イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/東京都
公益財団法人 日本自然保護協会
東京自然教室「コウモリ博士になろう!」

- イベント名:
- 東京自然教室「コウモリ博士になろう!」
- メッセージ:
- 東京でも夜空にアブラコウモリたちが飛んでいます。コウモリ探知機を使ってバットウォッチングを日比谷公園で行います。
- 開催日時:
- 2018年7月27日(金)17:15~19:30
活動内容
コウモリに関心をもったお子さんが多く参加し、レクチャー「コウモリのくらし」では、コウモリについての知識を深め、コウモリの種類や生態に関する質問が相次ぎました。日比谷公園では3班に分かれ、夕暮れの中、コウモリ探知機(バットディテクター)を使って、日暮れとともに飛び始めるアブラコウモリを観察しました。今回は、各家族に一つバットディテクターが使えたため、間近で飛ぶ時のコウモリの声や、虫を捕まえた時のコウモリの声を聞き分けることができ、親子で歓声があがっていました。
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コウモリの生態について室内で学びました。
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バットディテクターを片手に飛んでいるコウモリを探します。
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人間が聞こえる音域とコウモリの超音波の違いの説明にみんな興味津々!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 30人
- うち子どもの人数:
- 17人
参加者の声
- 普段、気にしていなかったけれど、コウモリを実際に探してみると楽しかったです。
- コウモリの存在を知り、その生態を知ることは、子どもたちの自然への興味・関心をさらに広げると思います。
- あまり難しいことは考えておらず、ただただコウモリに愛着が湧いたようです。
- 昼と夜の日比谷公園の雰囲気が全く違っていてビックリしました。
- 講義が小さな子どもにもわかりやすく、しっかり準備してからコウモリ探しができたことが良かったです。
イベントを振り返って 主催団体より一言
参加された皆さんは、大人も子どもも、飛んでいるアブラコウモリの姿と、バットディテクターから聞こえるコウモリの超音波の音が深く印象に残ったようです。「昆虫や生きものを探して観察してみようと思いました」「子どもたちと一緒に、今後も身近にいる生きものに目を向けて、自分のまわりの自然環境を知り、あらためて楽しみたいです」という感想もいただき、コウモリをきっかけに親子で自然に対して探究心を持ってもらえました。
イベント概要
イベント内容
・講師三笠暁子さん(コウモリの会)によるコウモリのくらしについてクイズやレクチャー
・コウモリ探知機を使って、日比谷公園内でコウモリの観察
・対象:小学校1年生以上とその家族 計30名
開催場所
- 開催場所:
- 日比谷公園(〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-5)
- 集合場所:
- 緑と水の市民カレッジ 3F 研修交流室
実施団体
- 主催:
- 公益財団法人 日本自然保護協会
- 共催:
- 公益財団法人東京都公園協会 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- コウモリの会 関東環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省