イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/青森県
小川原湖自然楽校
みんなのあおぞら水族館で生きものたちが暮らしやすい環境を作ってみよう。
- イベント名:
- みんなのあおぞら水族館で生きものたちが暮らしやすい環境を作ってみよう。
- メッセージ:
- あおぞら水族館で生きものたちの暮らしやすい環境作りをしてみましょう。
- 開催日時:
- 2018年8月26日(日)9:00~11:30
活動内容
前回のイベント終了後に、参加された方に考えてもらった活動を提出していただき、その中から以下の2つを行いました。
1.水草を植える。
2.隠れ家を作る。
マコモとガマをあおぞら水族館へ移植しました。株数は全部で65株です。
隠れ家は4カ所作りました。
参加者の皆さんは足元がドロドロになりながらもしっかり定植していました。
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マコモの株分け
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マコモの定植1
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マコモの定植2
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 10人
- うち子どもの人数:
- 5人
参加者の声
- 土を掘ってマコモを植えました。初めは植えたマコモが浮いてきたけど、3回目ぐらいにには浮いてこなくてうれしかった。
- ガマやマコモを植える前は難しいと思っていたけど、だんだんやっているうちにできるようになったので面白かった。
- 生物たちが存在できる豊かな環境は守らなければならないと感じたが、地域の開発(コンクリート舗装等)とどのようにして共存していくべきなのか、非常に難しい課題だと感じた。
- 生きものの住処が土地開発などで奪われていることを改めて知った。また、その住処を必死に守ろうとする人がいるということや、子どもたちにこうした現状や住処を守ることの重要性を説く地域の方々がこれほど多くいるのだと気づかされた。
- ビオトープがたくさんあればいいと思った。
- 少なくなっている生きものにもここに来れば会える。
- 水面にできる波紋がメダカなどの生きものだったことに驚いた。
- 子どもにも適切な指導や注意をしていただき安心して参加することができました。
- メダカがたくさん泳いでいてかわいかった。
- 環境汚染などの環境問題にもっと関心を持とうと思った。子どもたちにしっかり説明できるように、日頃から様々なトピックスに関心を持って過ごしたいと思った。
- 単に生きものが生存できる水質があると言うだけでなく、その先も生きものが生存し続けるところまで考えなくてはならないと学んだ。
- 普段、環境問題について考える機会がなかったため、実際に体験して現場を見ることによってより身近に感じることができた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
イベント会場の土地の管理者や、圃場の持ち主や管理者のご協力のおかげで活動できたことが大きな成果でした。次年度以降も協力していただけることに感謝しています。
イベント概要
イベント内容
土場川河口域にあるあおぞら水族館で、放流した生きものたちが暮らしやすい環境を作ります。
開催場所
青森県上北郡東北町地内・土場川河口
- 集合場所:
- 道の駅おがわら湖
青森県上北郡東北町上野南谷地122番
実施団体
- 主催:
- 小川原湖自然楽校
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北) 甲地地域緑保全会
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 土場川土地改良区 国土交通省高瀬川河川事務所