イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山口県
スリー・ヒルズ・アソシエイツ
三丘ゆめ広場プロジェクト<第3回>プロジェクトの実現に向けてスタート 丸太の皮はぎ作業にチャレンジ!

イベント名:
三丘ゆめ広場プロジェクト<第3回>プロジェクトの実現に向けてスタート 丸太の皮はぎ作業にチャレンジ!
メッセージ:
第2回目(12/16)のイベントでは「物見やぐら」「大工」「自然ふれあい」の3つのチームを立ち上げて、三丘ゆめ広場の未来予想図を描きました。第3回は、夏の完成を目指してそれぞれのプロジェクトの計画を立てます。そして、スペシャルゲストの匠と一緒に、材料で使う丸太の皮はぎ作業をスタートします。夏休みのお披露目会までに各プロジェクトの作業活動を行う予定です。
開催日時:
2018年4月29日(日)11:00~14:00

活動内容

新緑が心地よい晴れた当日は、参加者を含めて21名でイベントを行いました。三丘ゆめ広場の未来予想図を実現するために立ちあげた「物見やぐらチーム」「大工チーム(イスやベンチなど)」「自然ふれあいチーム(花壇や生きものなど)」の3つのワーキングチームの活動がスタートしました。広場に出かけて、それぞれのチームで使うスペースをゾーニングするために、ロープを使った区画整理を行い実現性のイメージを膨らませました。広場でおいしいお昼ご飯を食べた後、物見やぐらを夏に完成させるために、材料となる丸太材の皮はぎ作業にチャレンジしました。ゲストの大工さんにやり方を教えていただきながら、子どもたちは一人で1本の丸太の皮をはぎました。計12本の丸太材を仕上げた達成感をわかちあいました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
10人
うち子どもの人数:
9人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

【子どもたちの様子】
丸太の皮はぎ作業にチャレンジして、初めて体験した面白さだけでなく、物見やぐらを建てるために自分たちで一から取り組み少しずつ実現に近づいている達成感を味わうことができました。そのようなプロセスにより、「これからもがんばりたい」「またやりたい」という感想など、プロジェクトに対する愛着が育まれている様子です。

 【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
今回は、新たに地域の大工さんが参画し、プロジェクトの活動をサポートしてくれました。丸太の皮はぎ体験をとおして、子どもたちに何を感じてほしいか、安全管理をどうするかなど、事前の打ち合わせから当日まで、関係者が意思疎通を図りながらプロジェクトを進めることができ、地域の一体感が生まれています。

 【その他の感想】
これまでの活動では、子どもたちの感想は体験に関するものが多かったですが、今回は「いろいろな人々から支えられている」といった、人と人との関わりについて気づきが得られた様子です。毎回、地域の様々な方に協力していただいていることが、そのような学びや関係構築につながっていると思われます。


イベント概要

イベント内容

前回の活動で立ち上げた「物見やぐら」「大工」「自然ふれあい」の3つのプロジェクトチームの活動計画を立てるとともに、材料で使用する地元産の丸太材の皮はぎ作業を体験する。

開催場所

三丘市民センター(徳修館)、周辺の里山
(山口県周南市大字安田562-2)
※山陽自動車道 熊毛ICから車で3分

実施団体

主催:
スリー・ヒルズ・アソシエイツ
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
”ほっと三丘”コミュニティ協議会 環境省中国環境パートナーシップオフィス(EPOちゅうごく)
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省