イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/兵庫県
特定非営利活動法人 宝塚NISITANI
歳末もちつき大会
- イベント名:
- 歳末もちつき大会
- メッセージ:
- 10月に西谷の森公園の田んぼで収穫した無農薬のもち米をかまどで蒸して、昔ながらの杵と石臼を使って餅つき大会を行います。つきたてのおもちを味わってみませんか?
- 開催日時:
- 2018年12月15日(土)10:00~12:00
活動内容
西の谷農舎前の広場で、今年収穫したもち米を使って、もちつき大会を実施しました。「Green Gift地球元気プログラム」の企画としては2017年12月に引き続いて、2回目のもちつき大会となりました。当日は朝から冷たい風が吹く寒い日となりましたが、2018年6月に開催された田植えのイベントに参加された皆さんをはじめ、113名の方々にお越しいただき大盛況となりました。開催の挨拶の後、次々と蒸し上がったもち米を3つの石臼に移しました。参加者の皆さんは、木の杵を使ってもち米を順番につき始めました。子どもたちは慣れないもちつきに苦労していましたが、大人の手を借りながら、「よいしょー!よいしょー!」の元気な掛け声とともに、一生懸命についていました。つきあがったもちは、テント内の「おもち丸めコーナー」に運び、スタッフの手本を見ながら、子どもたちがもち丸めに挑戦しました。でき上がったもちを炭火で焼いた後、きな粉や砂糖醤油につけて食べました。おもちのほかに具沢山の豚汁も味わっていただき、昨年同様に列ができるほどの大好評でした。寒い中でのもちつき大会でしたが、活気あふれる1日となりました。
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だんだんおもちらしくなってきました!
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おもち丸めに挑戦!
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もちつきの列に並ぶ参加者の皆さん。
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 113人
- うち子どもの人数:
- 52人
参加者の声
- はじめておもちをついたことが楽しかった。
- おいしいおもちも食べられて、もちつき体験もできて、大自然でも遊べて、とても楽しかったです。
- 子どもに実際に作物を実る様を1年をとおして見せてあげたいので、田植えや稲刈りも参加してみたいと思いました。
- 間伐が里山を育て、間伐材を燃料に食を作る昔からのサイクルのすばらしさを感じました。
- 田植えから始まり、稲刈り、最後にもちとして食べることができて、食物を作る一連のことを体験できてよかったです。
- 田植えから稲刈りの体験も参加してみたいです。環境に関するイベントに親子で参加してみたいです。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
普段なかなか体験できないもちつきをとおして、硬めに蒸し上がったもち米が柔らかいおもちになる変化に驚いたり、実際におもちを丸めていく体験に興味津々の様子でした。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
今年も大変賑やかなもちつき大会となりましたが、東京海上日動火災保険、日本NPOセンター、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の皆さんのご協力で無事に開催することができました。今後も連携・協働を密にしながら、イベントの内容の充実を図っていきたいと考えています。
【その他の感想】
開催の挨拶の中で、東京海上日動火災保険の堀課長が、ご契約のしおり等を、紙ではなくweb約款を選択していただくことによる紙資源使用量削減額の一部の寄付を通じて、自然環境への取り組みに使われているという話が印象に残りました。また、参加者のアンケートや意見等を参考にしながら、より一層のプログラムの向上を深めていきたいと思います。
イベント概要
イベント内容
蒸し器でもち米を蒸して、杵と臼を使ってもちつきを行います。つきたてのもちを焼いてふるまいます。
開催場所
兵庫県立宝塚西谷の森公園 西の谷エリア 農舎前
住所:宝塚市境野字奥境井5番地
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 宝塚NISITANI
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省