イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/大阪府
特定非営利活動法人 日本パークレンジャー協会
「身近な森を遊びつくそう!第2弾」
- イベント名:
- 「身近な森を遊びつくそう!第2弾」
- メッセージ:
- 森で木を切ってみんなで秘密基地をつくろう!
- 開催日時:
- 2019年1月19日(土)10:00~15:00
活動内容
8組の家族が森で木を切る体験をして、出た木材を利用して、秘密基地づくりを行ないました。参加者の皆さんは、森の木を切るのは初めてとあって、興味深く楽しんで参加されていました。最初にデモンストレーションで木を倒すとき、子どもたちにロープを引いて倒してもらいました。倒れたときは参加者全員から歓声があがりました。森の作業体験で子どもたちは3つの班にわかれて、スタッフに教えてもらいながら熱心に木を切って枝払いを行ないました。昼休みはスラックライン*で遊びました。午後は、班ごとに切った木の枝や葉を集めて思い思いに秘密基地を作りました。子どもたちは飽きることなく、仲間とアイデアを出しあって基地を作っていました。ふり返りでは、木を切って森が明るくなったこと、木を切ったり基地づくりが楽しかったこと、森の手入れが必要なことがわかった等のコメントをいただき、自然の恵みを感じていただけたようです。
- *木と木の間にベルト状のラインを張り、その上を歩くスポーツ。
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切った木をみんなで引き倒しています。
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枝払い作業をしています。
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完成した秘密基地の前で!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 25人
- うち子どもの人数:
- 11人
参加者の声
- 木を切ったり、基地作りがとても楽しかったです。
- 子どもが、アンケートに完成した基地のイラストを書いてくれました。
- 自然の恵みを感じました。
- 木を使った工作がしたいと思いました。
- 森にも手入が必要だと言うことがわかりました。
- もっと木や自然のことを知りたくなりました。
- 知らない子ども同士が仲間になり良かったです。
- 子どもに自主性が生まれました。
- 親子で木を切ったり工夫して基地を作ることを楽しめました。
- これからも、子どもに自然体験させたいと思いました。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
3才~10才の子どもたちが飽きることなく活動に参加してくれました。基地を作るために、仲間と協力して創意工夫していたことが印象的でした。参加者の皆さんが、おいしそうに焼き芋を食べていました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
各関係の方々のご協力で予定していた参加募集人員を達成できました。
【その他の感想】
いつも子どもたちの自由な発想に、スタッフも感心させられています。
親子の皆さんが、イベントを楽しんでくれていたことが良かったです。
イベント概要
イベント内容
(1)森で雑木を切る体験をする。
(2)切った木や枝葉で基地(ティピー)を作る
開催場所
大阪府民の森 くろんど園地 第2キャンプ場周辺 (大阪府交野市大字私部3192)
アクセス:地下鉄中央線(学研けいはんな線)「学研北生駒駅」下車~近鉄バス乗換「生駒北スポーツセンター」下車~徒歩15分で現地
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 日本パークレンジャー協会
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 一般財団法人 大阪府みどり公社 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 大阪府