イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/宮崎県
特定非営利活動法人 大淀川流域ネットワーク
身近な自然を楽しもう2

イベント名:
身近な自然を楽しもう2
メッセージ:
川には、様々な生きものがいて、私たちに様々な恵みを与えてくれています。
ふるさとの川「大淀川」で、遊び、楽しみながら、川の素晴らしさ・大切さ・楽しさに気付き、環境保全についてみんなで考えてみましょう。
開催日時:
2019年4月28日(日)13:00~16:00

活動内容

宮崎県準絶滅種の「タコノアシの保全活動」「ソリをつかって芝すべり」「Eボートで水辺の観察」の3プログラムを班ごとに実施しました。Eボートには「子ども」「大人と子ども」「大人」の3艇に分かれて乗艇して、力を合わせることの大切さを学びました。前回から継続のそれぞれの意見を引き出すことを目的とした、大人と子どもに分かれての交流会を実施。「これまでの大淀川」「今日どんな発見があったか」「これから子どもたちに残してあげたいこと」について意見交換しました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
46人
うち子どもの人数:
26人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

【子どもたちの様子】
リピーターの家族が4世帯あり、普段から自然に興味を持っている子どもたちが多く、それぞれのプログラムをとても楽しんでいた。「ソリをつかって芝すべり」では、『ただ滑っただけ』で、解放感・快感を味わい、「Eボートで水辺の観察」では、初対面の人と力を合わせる体験を楽しんでいました。「タコノアシの保全活動」では、準絶滅危惧種が近くに生育していることを知り、環境を守ることの大切さに気づき、振り返りでは環境を守る活動をもっとやりたいと意見を述べていました。

【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
企画の段階から、県・国土交通省宮崎河川国道事務所の担当の方から、協力を得られることが出来ました。当日は、すべてのスタッフの方々に各プログラムを担当いただき、安全に配慮しながら円滑に進めることができました。

【その他の感想】
「安全に遊ぶことができ、たくさんの人が集まれる場所として残してあげたい」や「観光などに利用できれば大淀川にもっと親しみが沸くかも」等の感想があり、イベントを開催したことから「ふるさとの川・環境保全活動」に発展的な意見を引き出すことができました。このような意見を大切に、今の活動を継続しながら新しい取り組みを実施していきます。
※2019年4月29日付 読売新聞に掲載
 2019年5月1日付 宮崎日日新聞に掲載


イベント概要

イベント内容

Eボートで水辺の観察と大淀川の天満橋下のタコノアシの保全活動、ソリをつかって芝すべり
(1)Eボートで水辺の観察
(2)タコノアシの保全活動
(3)ソリをつかって芝すべり
(4)交流会(意見交換会)

開催場所

集合場所:
天満橋下 大淀川市民緑地 駐車場広場
開催場所:
(1)Eボートで水辺の観察 :宮崎市役所下 大淀川
(2)タコノアシの保全活動 :天満橋下 大淀川河川敷
(3)ソリをつかって芝すべり:天満橋下流域の堤防
(4)交流会(意見交換会) : 天満橋下 大淀川市民緑地

実施団体

主催:
特定非営利活動法人 大淀川流域ネットワーク
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
九州地方環境パートナーシップオフィス(EPO九州) 宮崎県
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省 国土交通省宮崎河川国道事務所