イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/兵庫県
特定非営利活動法人 宝塚NISITANI(兵庫県立宝塚西谷の森公園)
田植え体験とサツマイモの苗植え
- イベント名:
- 田植え体験とサツマイモの苗植え
- メッセージ:
- 自然の中で昔ながらの手で植える無農薬の田植え体験を通じて、米作りや農業の面白さを体験してみませんか?
- 開催日時:
- 2019年6月2日(日)10:00~12:00
活動内容
田植え体験当日は天気が心配されましたが、110名が参加し、強い日差しのない曇り空の下で田植えとサツマイモの苗植えを行うことができました。開会の後、参加者の皆さんは田んぼに移動し、2種類の方法(ロープまたは木の棒を目印にして苗を植える)のグループに分かれて田植えをスタートしました。まっすぐに張られたロープと木の棒を目印に、等間隔にもち米の苗を植えていきました。子どもたちはときどき泥に足を取られながらも、一歩一歩慎重に足を運び、3つの田んぼで手植えを終えました。11時過ぎに田植えが終わり、今度は畑でサツマイモの苗植えをスタートしました。竹の棒で土に穴をあけ、1人あたり3本分の苗を差し込んでいきました。全部で約600本分の苗を植えて閉会となりました。
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ロープを目印に一列になって一斉に苗を植えました。
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田んぼが人で賑わいました。
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サツマイモの苗植え張り切って植えました!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 110人
- うち子どもの人数:
- 57人
参加者の声
- 子供にいろいろな経験をさせ、社会のしくみや食物のありがたみを感じてもらおうと思っているので、無料で参加できるこのようなイベントは本当に助かります。ありがとうございます。
- こんな近くに自然がいっぱいで、子供の頃を思い出しました。
- 初めての体験で、楽しさと大変さを体で感じることができました。
- 田植えの体験はなかなかできないので、とても良い体験ができました。
- お米はこうやってできるの?と興味津々の様子でした。
- 田んぼの中がねとねとで歩くのが楽しかった(息子)。すべての体験が新鮮でした(母)
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
参加者の中には初めて田植えを体験した子どもたちも多く、泥の中で動けなくなったり、転んだりする姿もありましたが、普段味わえない泥の感触を楽しんでいました。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
今回の体験では特に怪我等もなく、東京海上日動火災保険株式会社、日本NPOセンター、GEOCの皆さんのご協力のもとで無事実施することができました。今後も連携を密にしながら、充実した内容のイベントを目指したいと考えています。
【その他の感想】
なかなか思うように動けず、戸惑っていた子どもたちも、回数を重ねるごとに上手に苗を植えられるようになっていました。田植えとサツマイモの苗植えを通じてお米や農業の大切さに気づき、自然環境について関心を持つきっかけになることを願っています。
イベント概要
イベント内容
裸足になって田んぼに入り、ひもと棒を使って餅米の苗を手で植えた後、畑でサツマイモの苗を植えます。
開催場所
兵庫県立宝塚西谷の森公園 西の谷エリアの田畑
住所:宝塚市境野字奥境井5番地
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 宝塚NISITANI
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 地球環境パートナーシッププラザ 環境パートナーシップオフィス(GEOC)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省