イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/福井県
小原ECOプロジェクト
小さな山里の「夏・探検隊」
- イベント名:
- 小さな山里の「夏・探検隊」
- メッセージ:
- 白山山麓の小さな山里で思う存分自然体験~とびきりの夏が待っています。
親子で楽しむ自然観察、川遊び、アウトドアクッキングなど自然の豊かさ・恵み、命の大切さを感じましょう! - 開催日時:
- 2019年7月13日(土)10:00~15:00
活動内容
自然体験活動:川遊び(川辺の生物観察)、魚つかみ(命の学習)
薪割り(昼食づくり燃料のカーボン・オフセット)、ドラム缶風呂
どれも良い経験を得た様子でした。
昼食(アウトドアクッキング):ピザづくり 羽釜ご飯 イワナの塩焼き なめこ汁
こちらで準備したものもありましたが、ピザづくり、イワナの塩焼きは体験として実施。
ピザ、羽釜ご飯は好評でした。(エンドウご飯、白米)
薪づくりでのカーボン・オフセット 50キログラム(炭・薪の使用量)
生物調査結果、相関指標から水質は良好でした。
-
川遊び
-
薪割り
-
昼食はイワナの塩焼き
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 49人
- うち子どもの人数:
- 25人
参加者の声
- 生き物を飼いたい。写真を撮って調べたい。
- いっぱい自然の中で遊びたい。
- 自然ではすごく癒されて、頭を使うことで暮らしていける。
- イワナを捕まえ自分でさばき、くしをさし「かわいそう」と言う姿をみて、命をいただく大切さを知ってもらうことができました。
- 虫遊び環境教育面において、指導者が準備されていて有効であった。スタッフの知識が十分であり申し分ない。
- いろんな人が集まることによって、大きな活動のエネルギーになることを再確認できた。
- 普段の生活では体験できない場所、虫をたくさん見つけることができた。自然や命の大切さに気づかされました。
- 自然の豊かさ(厳しさ)、命の大切さを感じられるような活動を今後もさせたい。
- 友達に自然がどれだけ面白いか伝えたい。
- ピザづくりが楽しかった。釜で炊いたごはんを初めて食べた。川がきれいでまた来たい。
イベントを振り返って 主催団体より一言
【子どもたちの様子】
たくさんのプログラムを用意し、そのうちのいずれかでも興味を持ってもらえればと思っていたが、すべてにおいて子どもたちは満足したように感じられた。予想以上に現代っ子は野生的だった。親や大人たちが危ないという理由だけで、自然から遠ざけていたのかもしれない。
【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
体験指導での外部講師との連携:今後の地域活動やイベントでの連携、活動内容の幅が広がる可能性を感じる。
地域鉄道会社との連携:参加者募集(人集め)、地域への移動手段の確保。
【その他の感想】
今後の地域活動での幅が広がった。連携を維持・継続していきたい。
イベント概要
イベント内容
・川遊び(川辺の生物観察)
・魚つかみ・魚さばき
・ドラム缶風呂
・薪割り
・たき火
・アウトドアクッキング
※捕獲したブルーギル、ブラックバスは、外来生物法に基づき適切に処分します。
開催場所
福井県勝山市北谷町小原16-6
最寄りバス停:勝山市コミュニティバス北谷方面線(デマンドバス)=「小原口」
実施団体
- 主催:
- 小原ECOプロジェクト
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省