イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山梨県
特定非営利活動法人 木netやまなし
丹波山村で考えよう!里山の環境問題。感じよう!森の恵み。

イベント名:
丹波山村で考えよう!里山の環境問題。感じよう!森の恵み。
メッセージ:
里山地域の抱える生態系や環境の変化・森と人との暮らしの関わりについて、里山の暮らし体験を通して考えてみよう。
開催日時:
2019年7月21日(日)8:30~17:30 (プログラムは10:30~15:00)

活動内容

まずは、獣害防止柵の中での農作業体験によって、自然環境の異変を感じつつ、地元の特産物でもあるジャガイモの収穫を行い、豊かな自然環境によっておいしい作物が育つことを教えてもらいました。泥だらけになりながら、スコップでジャガイモをひとつひとつ丁寧に掘り出しました。今年のジャガイモは生育が良く、掘り起こした大きなジャガイモに子どもたちも大喜びでした。昼食は、地域のボランティアのお母さん方が、地元で採れた野菜をたくさん使って作ってくださいました。子どもたちも、おいしいと言いながら沢山食べていました。午後からは、森と水のつながりや森から恵みを知る体験として、魚のつかみ取りと滝の見学、またシカ等の獣害の問題を中心としたお話を聞きました。森が水を守っていることを知り、森からの恵みを感じるとともに、現在、生態系が崩れシカ等の獣害が増えており、午前中の農作業体験の畑のように柵で囲わなければ農作物が被害を受けてしまうことや、シカが木の皮を食べてしまうことで木が死んでしまい、森の機能が失われてしまうことも知りました。それを食い止めるためにシカを駆除する必要があるが、その命を無駄にせず、活用することについても学びました。

ジャガイモの収穫 約90kg
魚のつかみ取り 17匹

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
57人
うち子どもの人数:
17人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

【子どもたちの様子】
今回は、農作業体験、川での魚のつかみ取り体験と滝の見学をしながら、環境についてのお話など行いました。今起こっている獣害の問題や、自然と暮らす知恵を知り、山や森の機能も学び、山から離れたところに住む自分たちの生活も、山や森から沢山の恵みをもらっていることや、その環境を山村に住む人たちが守ってくれていることを知ってもらい、考えてもらうきっかけになったと思います。子どもたちは、収穫や魚のつかみ取り体験を通し、日ごろ食べている野菜、魚がどのように採れているのかを知りました。また獣害のお話等を通して、命をいただくことについても考えるきっかけになったと思います。小さなお子様もいましたが、獣害のお話も真剣に聞いている様子も見られ、環境のことにも興味をもってもらいながら、楽しく一日過ごしていただけたと思います。

【様々な関係者との連携・協働により得られた成果】
今回も丹波山村の方々が主体となり、プログラムの企画、調整を行っていただきました。それぞれ持つ専門性を活かしながら、環境や暮らしについても、そこに住む人だから伝えられるプログラムであり、今後も村の方々が中心となって実施可能なものになったと感じています。その他、今回も引き続き地域のボランティアのお母さん方が昼食を作ってくださるなど、地域の方々のご協力も得ることができました。

【その他の感想】
今回はリピータの方に多く参加していただきましたが、新たな学びと共により深く環境について考えるきっかけとしていただけたと感じています。


イベント概要

イベント内容

・自然と調和した農法での農作業体験(ジャガイモの収穫)
・柵に囲まれた里山地域での活動から知る獣害問題
・魚のつかみ取りと滝の見学を合わせた、森と水の関係と恵みについてのレクチャー
・季節の地元の食材を使った昼食

開催場所

開催場所:
山梨県北都留郡丹波山村
https://goo.gl/maps/TPZkPmf6QW92
集合場所:
甲府駅北口 8:30

実施団体

主催:
特定非営利活動法人 木netやまなし
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
丹波山村 株式会社アットホームサポーターズ 公益財団法人オイスカ 関東地方環境パートナーシップオフィス(関東EPO)
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省