イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/岐阜県
森・川・海ひだみの流域連携協議会
上石津 牧田川でガサガサ体験

イベント名:
上石津 牧田川でガサガサ体験
開催日時:
2014年8月23日(土)10:00~13:00

活動内容

当日は早朝より曇り空でしたが、イベントが始まると青空になりました。川の水位も通常で、安全に開催することができました。開会挨拶の後、地元の多良峡もみじ少年団の方にガサガサのやり方を教えてもらいました。最初はなれないこともあり、なかなか魚が捕れません。捕れても怖くてさわれない子もいましたが、スタッフからアドバイスをもらうと、どんどん魚が捕れるようになりました。川岸の草の下に隠れている、アカザやヨシボボリ、ドジョウ、オタマジャクシ、川エビ、サワガニ、大きなモクズガニ等も捕れました。捕れた魚はバットに分けてみんなで観察し、終わった後は牧田川へ返しました。川から上がった後は上石津郷土資料館を見学し、上石津の文化や歴史も勉強しました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
40人
うち子どもの人数:
14人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

参加者の皆さんと1日、揖斐川の支流牧田川や上石津の自然を満喫しました。同じ大垣市中心部から30分でこんな豊かな自然があることを知ってもらうことができました。川はルールを守ったり安全を確保できれば自由に遊べます。これからも上石津を訪れてもらいたいです。


イベント概要

イベント内容

上石津を流れる牧田川でガサガサ体験。川にすむ生き物を観察します。
郷土資料館では、上石津の自然や文化、歴史を学びます。

●ガサガサってどんなことをするの?
小魚やエビなどの川の生き物は、川の真ん中にはいません。岸辺の草の下や水の流れのゆるい場所にひそんでいます。川岸の草の根をけってタモ網に追い込む魚とりの方法を「ガサガサ」と言います。とった小魚やエビは観察して、川に戻します。

●ガサガサでどんな生き物が観察できるの?
豊かな自然が残されている上石津の牧田川には、アジメドジョウ、ヨシノボリ、カワエビ、トンボの幼虫など多くの生きものがすんでいます。

開催場所と集合場所

【開催場所】大垣市上石津町宮 牧田川河原
【集合場所】大垣市上石津町宮237-1 大垣市上石津郷土資料館駐車場

実施団体

主催:
森・川・海ひだみの流域連携協議会 多良峡もみじ少年団
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協力:
中部環境パートナーシップオフィス
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省、岐阜県、大垣市教育委員会