イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山梨県
特定非営利活動法人 フィールド‘21
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
宝の山で宝物発見し隊
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
- イベント名:
- 宝の山で宝物発見し隊
- メッセージ:
- 自分も自然の一員!自然は”お友達”であり、宝物。だから自然の一員である自分も宝物。自然の中で、何でもいいから初めてのことに挑戦だ!
- 開催日時:
- 2014年9月6日(土)9:00~16:30
活動内容
4つのグループ(低中高学年別)ごとに活動しました。実施した内容は沢遊び、森の中での探しもの、魚つかみ、火おこし、ご飯炊き、魚さばき、魚焼き、トン汁調理等。指導者の大学生8人を中心に子どもたち自身で相談して決めました。子どもたちは迷いながらもいきいきと動き回っていました。すべてをやりきることが目標ではなく、自分たちでいかに構築していくかが課題でしたが、初めての子、今まで経験したことがある子など多様なスキルの中で、みんなで協力し合いながら、最後まで脱落者を出さずに活動しました。
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始めは水の冷たさに戸惑っていたがそのうち潜って魚つかみをしていた
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自分で魚をさばくことを体験
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カマドの火をおこし魚の網焼きと羽釜ゴハン炊きに挑戦
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 43人
- うち子どもの人数:
- 33人
参加者の声
- 低学年
- 初めて魚にさわったことが嬉しかった。
- ごはんをたいて魚をさばいて、食べたらとてもおいしかった。
- 中学年
- 山でターザンをつくるのが楽しかった。
- 魚をつかまえてさばくのがおもしろかった。
- のこぎりで木を切ったが、かたくむずかしかった。お昼ごはんがおいしかった。
- 山で鹿の足あとを見つけた。カニもみつけた!
- 高学年
- 魚をつかみに上流に行くために1時間半くらい山に登った。マッチ3本で火をつけるのが難しかったけど、みんなで協力してつけることができた。
- おおきなカエルをとったのでさばいたが、血がいっぱい出てちょっと怖かった。でもみんな牛肉や豚肉、鳥肉をさばいたところを見たことがないからそう感じたんだと思う。これからはお肉がでたらこの体験を思い出して感謝して食べたいと思う。
- お兄さんたち、みんなの安全を気にかけてくれてありがとうございました。
- 保護者
- 初めての体験だったが、スタッフのわかりやすい説明の中、薪割り、火おこし、魚つかみ、トン汁やご飯炊きなどを経験し、子どもたちの目が輝いていた。ありがとうございました。
イベントを振り返って 主催団体より一言
最初はなかなか発言しない子どもが多かったが、徐々に打ち解け30分~40分程度かけグループの行動目標を決めました。実際に行動に移ると子どもたちは我先にと進んで行動していました。魚さばきやトン汁の味付けなども、すべて自分たちでやっていました。スタッフはできるだけ手をださず見守ることに専念しました。今回のイベントで多くの子どもたちが自分で考え行動することを学んだと思います。
イベント概要
イベント内容
山梨の豊かな自然の中で、森に潜入して宝物を発見したり、魚を捕まえて火をおこして食べたり、泥んこの中で遊んだり、ドラム缶風呂に入ったり、普段できないことを体験します。子供達の自主性とサバイバル精神を身に付けるため、大人は簡単な準備をするだけで、開始後はグループ編成にて自主的に活動していただきます。
開催場所と集合場所
都留市宝の山ふれあいの里(都留市大幡5108)
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 フィールド‘21 都留市エコハウス
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス 株式会社都留市観光振興公社
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省