イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/東京都
特定非営利活動法人 NPO birth
里山の自然を守ろう!~オオブタクサバスターズ~
- イベント名:
- 里山の自然を守ろう!~オオブタクサバスターズ~
- メッセージ:
- 懐かしい里山の風景を守り育てるために、外来植物(オオブタクサ等)を引き抜く作業を行います!一緒に気持ち良い汗を流しませんか?
- 開催日時:
- 2014年9月20日(土)10:00~12:00
活動内容
様々な世代の参加者、オオブタクサバスターズが集結!はじめに生きものに詳しいパークレンジャーさんから外来種や公園で暮らす生きものについて説明を受け、一面に繁茂した「オオブタクサ」を一斉に引き抜きました。2~3メートルにもなるオオブタクサを根っこから抜くのは一苦労!親子で協力して「抜けたよ~♪」「根っこはこんなに大きいんだね!」と、楽しみながらの作業となりました。バッタやコオロギなど、秋ならではの生き物もたくさん。子どもたちは生きものを捕まえては、パークレンジャーさんと一緒に観察しました。最後は積み上げられたオオブタクサの前で記念撮影。写真に写りきらない量のオオブタクサを退治できました。「気持ちの良い作業だった!」「またぜひ参加したい♪」など、嬉しいご感想をたくさんいただきました。
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草をかきわけて
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運ぶのも一苦労
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カマキリがいたよ!
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 32人
- うち子どもの人数:
- 4人
参加者の声
- すごく達成感があった。
- 生き物がたくさんいて面白かった。
- 参加メンバー全員が、全力で作業していた。
- イベントの段取りがとても良かった。
- 日頃意識していなかった外来種を知り勉強になった。
- 動物だけでなく、植物にも外来種が多いことを学んだ。
- オオブタクサを刈らずに抜く理由が分かった。
- 外来種が生態系に及ぼす影響と、それらを排除することの意義を、体を動かしながら学ぶことができた。
- このような小さな積み重ねが、多くの植物を守っていく第一歩となることを肌で感じた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
親子や若い世代の方が参加し、明るい雰囲気の中で開催できました。作業の結果、根っこから大量のオオブタクサを引き抜くことができ、オオブタクサで覆いつくされていた公園路沿い一面の景色ががらりと変わりました。また参加者には、生きものと触れ合いや、里山の風景づくりについて学んでいただくことができました。皆さんの力を合わせることで、里山の風景再生につなげることができました。
イベント概要
イベント内容
外来種(オオブタクサ等)の引き抜き
開催場所と集合場所
- 開催場所:
- 都立野山北・六道山公園 西口広場 (東京都瑞穂町駒形富士山196)
- 集合場所:
- 都立野山北・六道山公園 西口駐車場 (東京都瑞穂町駒形富士山196)
【電車・バス】JR八高線「箱根ヶ崎駅」から、徒歩15分
【車】西口駐車場28台(無料)
※ 都立野山北・六道山公園 パンフレット裏のマップでご確認ください
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 NPO birth
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス 西武・狭山丘陵パートナーズ
野山北・六道山公園ボランティア 東京の緑を守る将来会議 - 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 瑞穂町