イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/北海道
認定特定非営利活動法人 北海道市民環境ネットワーク
(きたネット)
じゃがいも畑でつかまえて

(きたネット)
- イベント名:
- じゃがいも畑でつかまえて
- メッセージ:
- 有機栽培のふかふかした土の中から掘り出すじゃがいもと、ミズナラの原木で育てたシイタケを収穫。手づくりの森のランチのあとは、森遊び。豊かな感性を育む自然の中で思いっきり、美味しく楽しい一日に!
- 開催日時:
- 2014年9月28日(日)9:30~15:00
活動内容
北海道の秋は収穫の季節です。じゃがいも畑で、有機農業の大切さ等の話を聞きながら、じゃがいもを掘り出しました。直接触れる土はふかふかで、その柔らかさにびっくり!子どもたちは、土の中の虫を発見したり、イモの大小に驚きながらたくさんのじゃがいもを収穫しました。自分の手で探し当てたじゃがいもは格別で、みんな満足げな笑顔でした。シイタケの収穫は、農園の方に栽培の難しさを聞いたり、ほだ木の選び方や自宅で栽培する際のアドバイスをもらいながらチャレンジ。ほだ木になっているシイタケの収穫は根元が固く、もぐのがとても大変でした。収穫したシイタケはランチタイムに焼いて試食。シイタケは苦手な子どもが多いですが、関心を持つことでおいしくいただいていました。ランチの後は、大人のゆったりした時間と、子どもたちの遊びの時間。子どもたちは森のハンモックでブランコやターザンをしたり、ドングリを拾ってお店を開いたり、いろいろな遊びを考え出していました。自然の中で育まれる感性が大切だと感じられた一日となりました。
-
じゃがいも掘り
-
しいたけ採り
-
ドングリさがし
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 53人
- うち子どもの人数:
- 22人
参加者の声
- 収穫の喜びを感じることができた。
- 子どもの頃にかえったかのようにじゃがいも掘りに集中した。
- 土の中にたくさんじゃがいもが入っていて、掘り出すことが楽しかった。
- シイタケ狩りはなかなかできないので、体験できてとても良かった。
- 森の中のハンモックは気持ち良かった。
- 自然の恵みをこれからも大切にしなければと改めて感じた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
自分で収穫した食材で作った食事は一味違うものです。直接土に触れ、自然の恵みや食の大切さを体験してもらうことができました。北海道でも十勝地域はじゃがいもの収穫量が多い地域です。環境の大切さや自分が住む地域を改めて知る機会を提供することができたのではないかと思います。
イベント概要
イベント内容
・ じゃがいも、シイタケの収穫作業を体験
・ 畑の野菜についてレクチャー
・ 森で木に触れる遊びを体験
開催場所と集合場所
開催場所:新得 宇井農場
集合場所:湯浅ファーム(つっちゃんと優子の牧場のへや)新得町上佐幌西1線87番地
実施団体
- 主催:
- 認定特定非営利活動法人 北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
スローフード・フレンズ北海道 - 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 北海道環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省