イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/山梨県
特定非営利活動法人 フィールド‘21
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
自然エネルギーを体験しよう!
(山梨県地球温暖化防止活動推進センター)
- イベント名:
- 自然エネルギーを体験しよう!
- メッセージ:
- 山梨県は日照時間が日本の中でもトップクラス。太陽光のエネルギーが効率よく利用できる地域です。自分たちの手で自然エネルギーを創ることを体験しよう!
- 開催日時:
- 2014年9月23日(火)13:00~17:00 (9月23日は秋分の日のため祝日となります)
活動内容
山梨防災新館での主催者・来賓挨拶の後、地球温暖化の原因とCO²の増加により気温が上がっていく現象を動画で学び、講師から太陽光発電等の自然エネルギーを利用することで化石燃料に頼らない生活をしていくことの重要性を聞き、理解を深めました。次に隣の甲府市役所で、自然エネルギーを活用した施設について学んだ後、再び山梨防災新館に戻り、自然エネルギーを活用した約30個ほどの模型の説明を受け、自分たちで電気をつくる体験をしました。最後に子どもたちもお待ちかねの太陽電池工作教室を開催。太陽電池セルとモーターのハンダ付けを行いプロペラを装着してソーラーファンを完成させました。
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手づくりの太陽電池パネルの説明
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市庁舎施設では全国トップクラスとなる300kwの太陽光発電施設
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自然エネルギー模型を体験
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 22人
- うち子どもの人数:
- 10人
参加者の声
【子ども】
- なぜソーラーパネルで電気がうまれるのだろうか?と思っていたが、少しずついろいろわかってきた。ソーラーファンをつくってみて、ソーラーってすごいなと経験できた。
- 先生がわかりやすく教えてくれたので理解できた。電気がいろんな方法でつくることができるのを知らなかった。工作も楽しかった。庭に飾りたい。
- ソーラーファンが割れたときもあったけど上手にできた。楽しかった。教えてくださってありがとうございます。
- ソーラーファンの工作がむずかしかったけれど、上手にできた。ビデオがわかりやすかった。今日は楽しかった。
【保護者】
- 太陽光が何かということを一から教えていただき、たくさんの事を知る事ができた。工作を通して学んだので、よりわかりやすかった。
- 自分が小学生の時に習わなかったことを学ぶことができ大変おもしろかった。またこのような機会があれば参加したい。
- 改めて電気の成り立ち等を知ることができ、勉強になった。子どもたちが自然エネルギーの必要性を理解し、今後の発展に貢献できるよう色々学んで欲しいと思った。工作は楽しかったがやや難しいと感じたので、少ない参加人数で良かった。学年をしぼった形式で開催して多くの人にも知ってもらいたい。
イベントを振り返って 主催団体より一言
CO²の説明等、動画を利用したことで子どもたちによく理解いただけたようで、今後の教育にも取り入れていきたいと思いました。年齢層が小学3年から中学1年までと幅広かったため、難しく感じる子がいる一方、やさしく感じる子もいたようで、年齢別の教育が重要だと感じました。お祭りなどのイベントでは工作や体験をして終わる場合が多いですが、今日のようにじっくりと真の内容を理解できるまで、深く進めることの重要性をあらためて感じました。
イベント概要
イベント内容
自然エネルギーについて正しく学んでもらい、施設に設置されている太陽光発電や地中熱利用施設等を見ていただきます。最後に自分たちの手で自然エネルギーを創ることを体験。具体的には太陽電池セルと基板を接合し、この電力を利用した機器を取りつけ完成させます。
開催場所と集合場所
山梨県防災新館1階オープンスクエア(山梨県甲府市丸の内1丁目6-1)
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 フィールド‘21
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター サンライト社
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 山梨県