イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/群馬県
チャウス自然体験学校
ふるさとのきれいな川をつくろう
第1回「故郷に戻るサケの観察とゴミ拾いウォーク」

第1回「故郷に戻るサケの観察とゴミ拾いウォーク」
- イベント名:
- ふるさとのきれいな川をつくろう 第1回「故郷に戻るサケの観察とゴミ拾いウォーク」
- メッセージ:
- 未来にむけてふるさとのきれいな川をみんなで一緒につくりましょう!
- 開催日時:
- 2014年11月9日(日)9:00~12:00
活動内容
2歳の幼児から70代の方まで幅広い世代の方々が参加しました。開会式・オリエンテーションの後、早速ゴミ拾いをしながら健康ウォーキング。親子や友達同士で仲良く話しをしつつ、楽しみながら、約30kgのゴミを集めました。ゴミ拾いを終え、「サケに関するクイズ」を実施して知識を深めた後は、みんなでいざ川辺へ。橋の上からは見ることができていたサケも、近くに寄ると産卵期のため警戒心が強く、なかなか姿を現さなかったのですが、粘り強く待って何とか産卵行動の様子も見ることができました。参加者の皆さんからは「こんな身近な川にサケが遡上していることにびっくり!」という驚きと感激の声があがりました。これからもサケが戻ってくるキレイな川を皆さんの手で一緒につくりましょう!
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ゴミ拾いウォークスタート!
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サケに関するクイズに挑戦
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サケの遡上を間近で観察
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 41人
- うち子どもの人数:
- 22人
参加者の声
【子ども】
- 初めてサケを生で見ることができてよかった。
- 死んでいたサケにおつかれさまと言ってあげたい。
- このような身近な場所でサケが卵を産むとは思っていなかった。
- お父さんがタバコを吸っているので、そのゴミを捨てないように教えてあげたい。
【大人】
- サケの産卵が街のすぐ側の川で行われていることに驚いた。
- 映像でしか見たことがないサケの産卵を実際に目にすることができ、とても感動的だった。
- 自然や生態系の大切さや環境保全の必要性を実体験できたことが素晴らしかった!
- たくさんのゴミを見て、改めてゴミ拾いの大切さを実感できた。
- ゴミのポイ捨てに対する市民の意識改革が進むことを願った。
- 遠目にはきれいに見えていた道や公園にゴミがたくさんあって驚いた。また、ゴミ拾いがゲームの様で子どもも楽しく参加できた。
- 普段、何気なく通っている場所の近くに様々な生物が棲息していることに気づくことができた。また小さいことでも少しずつ社会貢献する事が大切ということを実感できた。
イベントを振り返って 主催団体より一言
プログラムを実施して、私たちが想像していた以上に参加者の方々に好評でした。今後の活動のさらなる発展、展開を含めて考えて行こうと思います。また、今回子どもたちをメインにプログラムを実施しましたが、子どもたち以上に大人の方々に喜んでいただけたようで、保護者世代の体験活動が不足していると、改めて感じました。参加者の皆様、関係者の皆様、ご参加いただきありがとうございました!
イベント概要
イベント内容
渡良瀬川流域を健康ウォーキングしながらゴミ拾いを行います。また、水のきれいな川に戻ってくるサケの観察等を行います。
開催場所と集合場所
- 開催場所:
- 渡良瀬川流域
- 集合場所:
- 桐生市松原橋公園(群馬県桐生市広沢町)
おりひめバスはJR両毛線・桐生駅、東武桐生線・新桐生駅より乗り替えることができます。
※ 詳細の地図に関しては参加申込みいただいた方にご案内します。
実施団体
- 主催:
- チャウス自然体験学校
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省 上毛新聞社 群馬テレビ エフエム群馬 群馬よみうり新聞社 群馬東部よみうり新聞社