イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/新潟県
特定非営利活動法人 ねっとわーく福島潟
サワオグルマハイキング~潟の野遊び~

イベント名:
サワオグルマハイキング~潟の野遊び~
メッセージ:
「サワオグルマ」という黄色の花を知っていますか?キクの仲間で、花束のように咲くきれいな花なんです。福島潟にはそのサワオグルマの花園があるんですよ!春の福島潟でハイキングをしながら草花や生き物に楽しく触れることができる「潟の野遊び」に参加してみませんか?おやつもあります!
開催日時:
2015年5月10日(日)9:30~12:00

活動内容

お天気にも恵まれ、公園内の「潟来亭」前にみんな笑顔で集まりました。サワオグルマについての紹介、注意事項等の説明を受けた後、わくわく感いっぱいの子どもたちは爆発するように走りだし、元気いっぱいに早速サワオグルマの花畑へ出発!サワオグルマの群落で「いいにおいがする~」「草くさい!」など、春の潟を全身で感じとりました。実際に目で見て匂いをかいでから、さらにサワオグルマについてレクチャーを受け、いよいよ群落のある学習園花を起点とした「潟の野遊び」。「生きものスケッチ」や「生きもの観察」、「草花遊び」、「虫とり」、「魚とり」といったプログラムに専門スタッフを配置し、福島潟の自然を多様な視点から体感するものです。「かっこいい草笛を作ろう」「作った花束お母さんにあげようかな」等発想も様々で、子どもたちは水や泥、草にまみれながらも楽しんでいました。おやつタイムではカモウチ小屋に集合して、地元の名物お菓子を味わい、みんなで記念撮影。おわりの会では、福島潟を守っていきたいこと、サワオグルマをもっと増やしていきたいことなどを話し合い、イベントを終了しました。

参加人数

参加人数(スタッフを除く):
37人
うち子どもの人数:
25人

参加者の声

イベントを振り返って 主催団体より一言

サワオグルマや春の福島潟を通して、子どもたちに自然と触れ合い楽しむことから得られるおもしろさを、短時間ながら体験してもらえたと感じます。「自然の遊び」を通すことで、自分の興味の有無に関係せず体験・挑戦してみるという、普段はない学び方につながるきっかけになったと思っています。今回は前回よりも、個人だけでなく様々な団体の協力のもと実施することができ、お互いの協力と目的意識を強め、「地域の自然環境は地域が主体的となって取り組んでいこう」とする意識を共有していく活動となりました。1年間を通して福島潟に関わってもらうという関わり方や流れができ、この関係づくりを通して地域の子どもたちの福島潟への関わりの可能性ができました。


イベント概要

イベント内容

1 はじめの会(潟来亭前)
2 サワオグルマハイキング・春の潟案内(園地散策~自然学習園の池まで)
3 潟の野遊び(草花あそびコース、虫コース、魚コース、顕微鏡などの生きもの観察・お絵かきコース、園地活動各自自由時間)
4 記念写真撮影・おやつタイム(カモうち小屋前)
5 おわりの会(カモうち小屋前)

開催場所

水の公園 福島潟

実施団体

主催:
特定非営利活動法人 ねっとわーく福島潟
共催:
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 水の駅「ビュー福島潟」福島潟みらい連合
協力:
関東環境パートナーシップオフィス 特定非営利活動法人 新潟NPO協会
協賛:
東京海上日動火災保険株式会社
後援:
環境省 新潟市