イベントの開催有無や詳細は、必ず事前に各団体にご確認ください。
終了/静岡県
特定非営利活動法人 はまなこ里海の会
浜名湖袋網漁水揚げ体験観察会
~獲れた獲物のお土産つき~
~獲れた獲物のお土産つき~
- イベント名:
- 浜名湖袋網漁水揚げ体験観察会 ~獲れた獲物のお土産つき~
- メッセージ:
- 浜名湖の豊かな恵みを実感できる体験観察会です。地元の漁師さんが行う袋網(ふくろあみ)漁の水揚げを見学し、獲れた魚介をお昼のバーベキューで味わいます。たくさん獲れた場合はお土産として持ち帰っていただけます!
- 開催日時:
- 2015年7月11日(土)10:00~15:00
活動内容
浜名湖は、確認されているだけでも794種類を誇る魚介類が生息している豊かな湖です。地元では「角建網」と呼ばれている浜名湖袋網漁の水揚げを船に乗って見学しました。作業船から漁師さんがエビやタコなど水揚げされた魚介を、参加者が乗っている船の方に投げると、「キャー!気持ち悪い!だけどタコの吸盤が凄い!」と驚きながらも手で触り、湖の中での生命力に感動!南海荘に戻った後、昼食のバーベキューでは獲った魚介の一部を塩焼きや茹で海老で美味しくいただきました。昼食後は、浜名湖の自然や漁業のお話を聞いてちょっとお勉強。最後には袋網漁で獲った獲物の抽選会を行い、「観る、聞く、触る、嗅ぐ、味わう」という五感で浜名湖の豊かさ体験した一日でした。
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袋網の作業船を見学
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タコget!吸盤の力が凄い!
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浜名湖の自然や漁業についてお勉強
参加人数
- 参加人数(スタッフを除く):
- 53人
- うち子どもの人数:
- 24人
参加者の声
- 浜名湖にこんなにたくさんの魚がいることに驚いた。
- 親以上に子どもが魚の名前を知っていることにびっくり!
- タコやエビなど、実際に浜名湖に生きている生きものに触れることができて嬉しかった。
- 子どもが楽しみながら、勉強と思わずに、いろいろ学ぶことができた。
- 子どもたちが喜んでいる顔が輝いていた。
- ちょうど夏休みの研究に困っていたので、たいへん助かった。
- 浜名湖を大切にしようとする活動があることを知らず、それを知る良い機会になった。
- 「自然を大切にすると私たちの生活が豊かになる」という子どもの言葉に驚き、同時にとても嬉しかった。
イベントを振り返って 主催団体より一言
浜名湖の漁業が実際にどう営まれているかを体験していただき、浜名湖は生きている湖であること、浜名湖の生産性の豊かさ、生物の多様性を参加者に実感してもらえたと思います。また、浜名湖の漁師さんと触れ合い、実際に漁師さんにお話ししてもらうことにより、逆に漁師さんも勉強になったようです。今回、2回目のイベント開催ということもあり、東京からご家族を呼んで参加された方もいらして、たいへん喜んでいただきました。
イベント概要
イベント内容
浜名湖には約800種の魚介類が生息しています。見学船で浜名湖内水面の袋網設置場所へ向かい、 袋網の引き上げ、水揚げを交代に見学します。お昼には陸へ戻り、獲れた魚介の一部をバーベキューでいただきます!昼食後は浜名湖や袋網漁について学びを深め、浜名湖に多くの魚介類が存在することを五感で体感してもらいます。
開催場所
静岡県浜松市西区村櫛町(南海荘)および浜名湖内水面
実施団体
- 主催:
- 特定非営利活動法人 はまなこ里海の会
- 共催:
- 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協力:
- 関東環境パートナーシップオフィス
- 協賛:
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 後援:
- 環境省