Philippineフィリピン・ルソン島は、外洋に面していて巨大な波と高潮の影響を受けやすい地形です。植林地ホセ・パンガニバンでは、かつて金・銅・鉄などの鉱山により栄えましたが、岩盤採掘により、川や沿岸の海に汚染土壌が流出、蓄積し環境に悪影響を与えています。土壌流出や自然災害による被害から人々とその生活を守る意味で重要なプロジェクトです。

マングローブ植林活動レポート

植林したマングローブの様子

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

ホセ・パンガニバン
ヤエヤマヒルギ

フィリピンでは、1999年よりNGOオイスカが中心となり、地元住民のグループCAMADAほかとともにマングローブ植林活動を実施しています。高潮などの自然災害から人々を守ることを目的としています。

マングローブ植林活動状況

2017年度は、前年に引き続き、ルソン島南部の北カマリネス州ホセ・パンガニバン地区で、50ヘクタールの植林地にマングローブを植えました。


植林後1カ月半が経過した苗


植林後3カ月が経過した苗


植林後7カ月が経過した苗

植林地の様子

2017年に植えたマングローブを、年度末に環境天然資源省のオフィサーにモニタリングしてもらったところ、約90%の苗が順調に育っていることがわかりました。今年は夏以降に、2つの巨大台風がこの地域を襲いましたが、それでも約90%の苗が生存しているというのは、奇跡的といえます。これは植林地のロケーションと環境が優れていたことが、大きな理由と考えられます。
2017年2月には、マングローブ保全と関係法律について学ぶセミナーを開催しました。


第三者による植林地モニタリングの様子


セミナーの様子

今後の活動予定

2018年度は、植林サイトを特定し、整備したあと、そこへ植林を行う予定です。