財産に関する補償

損害保険金の算出方法

事故の際は次の算式により算出した額を損害保険金としてお支払いします。

損害保険金=損害額*1(評価基準によって異なります。)−免責金額
保険の対象 支払限度額

建物
屋外設備装置
設備・什(じゅう)器等
(除く高額貴金属等)

保険金額の1.4倍を限度とします。
ただし、損害保険金の額が保険金額を超える場合は、損害保険金の額から残存物取片づけ費用、損害範囲確定費用、仮修理費用を除いた額は、保険金額を限度とします。

商品・製品等
(除く高額貴金属等)

保険金額の1.68倍を限度とします*2
ただし、損害保険金の額が保険金額の1.2倍に相当する額を超える場合は、損害保険金の額から残存物取片づけ費用、損害範囲確定費用、仮修理費用を除いた額は、保険金額の1.2倍に相当する額を限度とします。

評価基準とは?

評価基準は次のいずれかよりお選びいただけます。

再取得価額 推奨
時価額

時価額による評価基準をお選びいただいた場合は、損害額は時価額を基準に算定するため、お支払いする保険金が保険の対象を修理、再築・再取得するために必要な金額より少なくなることがありますので、再取得価額による評価基準をお選びいただくことをおすすめします。