損害サービスの流れ

運送保険・ロジスティクス総合保険

必要書類について

原則として必要な書類

書類の名称 書類の内容・目的
事故連絡票

事故の内容、損害状況を可能な限り迅速かつ正確に弊社に連絡いただくためのフォームです。お客さまにてご記入の上、弊社代理店または損害サービス担当者までご送付願います。(確認できない点につきましてはご記入いただかなくて結構です。お分かりになる範囲でご記入の上、ご送付願います。)

運送状(発送伝票)

運送会社の発行する貨物受託伝票のコピーです。貨物を運送した事実、発送地、仕向地などを確認させていただくためのものです。発行されていない場合は、運転日報・作業日報等で代用させていただく場合もございますので、弊社損害サービス担当者までお問い合わせ願います。

仕切状

出荷主から受荷主へ宛てたもので貨物の品名・数量・価格、荷送り人・出荷日などを記載した書類です。貨物の種類・価格を確認させていただくためのものです。発行されていない場合や入手が困難な場合には、弊社フォーム『運送品申告書』をご使用いただき、仕切状の代用とさせていただく場合もございますので、弊社損害サービス担当者までお問い合わせ願います。

事故現認書

事故状況、貨物処理方針、損害見込額等を運送会社がまとめたものです。事故の事実、発送地、仕向地などを確認させていただくためのものです。運送業者から発行されない場合は、事故現認書フォーム(上記、事故連絡票兼現認書フォームをご使用ください)をご使用いただき運送会社宛に作成・提出の依頼をお願いいたします。運送会社から取り付けられない場合は、事故連絡票兼現認書のみでご対応させていただきますので(この場合には、事故連絡票兼現認書にご捺印をいただきご送付願います。)弊社損害サービス担当者までお問い合わせ願います。

損害額立証書類

損害額の内容を立証していただく書類です。具体的な例としては、下記の通りとなります。

  • (1)
    貨物が修理可能な場合→修理業者が発行する修理費用請求書(部品代や人件費等、費用の明細が記入されたもの)
  • (2)
    修理不可能な場合→荷主または修理業者が発行する全損の見解書
  • (3)
    修理費用が貨物の価格を上回りコスト倒れとなるため修理不可能な場合→修理費用見積書
写真 貨物の損害状況の写真。(引越荷物の損害の場合には必ずご送付願います。)
保険金請求書

保険金ご請求の意思、保険金ご請求者、保険金お振込先等を確認させていただく書類です。弊社フォームをご利用いただき、必要事項をご記入願います。

請求者=被保険者様以外の方の場合、被保険者様のご捺印のある委任状が必要となります。(弊社フォームがありますので、損害サービス担当者にお問い合わせ願います。)

事故の種類や損害の内容に応じて必要な書類

書類の名称 書類の内容・目的
盗難・紛失届証明書

盗難・紛失を警察に届け出たことを証明する書類です。
盗難・紛失の場合には、警察に届け出の上、ご入手願います。なお、証明書がご入手できない場合には、届出日・警察署名・受理番号・届出人氏名を弊社損害サービス担当者までご連絡願います。

交通事故証明

交通事故発生の事実を証明する書類です。
交通事故の場合には、事故発生場所を管轄する自動車安全運転センターにて発行を受けていただきますようお願い申し上げます。

罹災証明書

火災の事実を証明する書類です。
火災事故の場合には消防署にて発行を受けていただきますようお願い申し上げます。

検査報告書

事故原因や損害額等についての調査結果を記載した検査会社発行の報告書です。
(弊社から検査会社に検査依頼をした場合にのみ発行されます。原則として弊社にて検査員の手配を行いますので、検査報告書は弊社損害サービス担当者にて入手いたします。)

上記以外の書類が必要な場合には、弊社損害サービス担当者よりご連絡申し上げます。

8300-MG01-09005-2009年6月作成